先日、ぶどうをたくさん頂いたので、ジャムにしました。
手作りジャムは愛着心が湧いて、より一層美味しく思えます。
早速、朝食に使ってみました。
最近ハマってよく食べている、フルーツ&スメタナ。
お好きなフルーツにスメタナをかけるだけ。
スメタナは、ロシアのサワークリームなんだけれども、
サワークリームというよりは、プレーンのヨーグルトに味が近い気がします。
そのままでも美味しいですが、ハチミツやジャムをかけたりするとより美味しい!
ジャムといえば、ロシアではваренье(ヴァレーニエ)というジャムが有名です。
ヴァレーニエは、果実を潰さない水っぽいジャムのこと(コンポートみたいな)で、
紅茶と一緒に飲んだり、ブリヌイにつけて食べたりします。
ジャムを作るのと同じ過程で、煮込む時間を減らせばヴァレーニエになります。
今回は、お弁当にすることも考えて、ドロッとしたジャムにしましたが、
次回はぜひ、ベリー系のフルーツでヴァレーニエを作りたい。
ジャム
1、フルーツと砂糖(フルーツの量の2/3くらい)を鍋にいれ30分ほど待つ。
(水分の少ないフルーツのときは、少し水入れる)
2、中火にかけて煮る。
3、グツグツしてきたら弱火にして煮詰める。
4、最後にレモン汁(もしくはお酢)を大さじ2〜3杯入れる。
煮詰める時間を減らせばヴァレーニエ、煮詰めて水分を飛ばせばジャムです。
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