紅葉の季節になりました。
鮮やかな黄色に思わずため息。
秋が一番好きな季節です。
もうすぐ全部落ち葉になってしまうかと思うと、少々悲しいですが、
刹那的な美しさにノスタルジーを感じます。
さて、今日は土曜日。
授業いってきましたよ。笑
我らがアカデミーは土曜日も授業があります。
アカデミーの生徒たちは、三度の飯より絵!って人が多く、
授業が始まる前も終わった後も、各自で絵を描いています。
休憩時間も描いています。
本当に、その熱意がすごい。
果たして自分はそこまで情熱を傾けられるのだろうか…。
しょぼーん。
熱意といえば、私の友人にも熱意溢れる人がいます。
彼女も同じアカデミーの美術史専攻。
ダリアといいます。
ロシアでは、ダリアはダーシャというあだ名になります。
マリアはマーシャ。エカテリーナはカーチャ。
アレキサンドルはサーシャ。
アレクセイに至ってはリョーシャ。なんでやねん。笑
彼女は、アカデミーで第2外国語で日本語専攻です。
なんでも彼女の愛読書は三島由紀夫だそうで、
今回、日本語原文の三島由紀夫『春の雪』をプレゼントしたら大層喜ばれました。
彼女曰く、日本語の羅列はとっても綺麗だそうで。
同じ年代の日本人でも三島作品を読んだ事がない人が多い中、
彼女の知識欲、探究心には脱帽です。
わかってはいたのだけれど。
あーだこーだと理由をつけて本腰入れていなかったロシア語。
死なない程度に死ぬ気でやろう!と決意新たにしました。
家族や友人への愛に言葉はいらないけど、
その愛に達する前には言葉は必要不可欠だな、と。
わかってはいたのだけれど。笑
絵もロシア語も頑張るぞ〜><!!!!
次回は他の友達も含めて、日本食会をするのだ!
〜番外編〜
ダリアと遊んだ日に、彼女の友達リザの家に突撃訪問した。
そこで出てきた2年前のハロウィーンの変装道具。
リザがした変装はカオナシ。
数あるキャラクターがいるなか、変装にカオナシを選ぶ彼女。
「だって、カオナシがすごく好きなの」
と、頬を染める彼女に、恋する乙女か!と突っ込んだのは置いといて、
どう、似合う?
〜番外編の番外編〜
うっ苦しい…
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