2013/05/25

ロシアのお金


ロシアのお金。
(印刷等は違法なのでしないでください!)

ロシアはお札が6種類、小銭も(主に流通してるのは)6種類あります。


小銭はこんな感じ。
小さい順に1コペイカ→5カペーク→10カペーク→50カペーク→1ルーブル→2ルーブリャ→5ルーブレイ→10ルーブレイ

正直、50カペーク以下は細かすぎて全然使えない。
大きさは、1ルーブルが1円玉と同じくらい。

紙幣は小さい順にこんな感じ。
紙幣にはロシアの主な都市が描かれています。
(発行年度によってやや違うようです。今回は2004年度版)


10ルーブルはクラスノヤルスク。
50ルーブルはサンクトペテルブルク。
100ルーブルはモスクワ。
500ルーブルはアルハンゲリスク。
1000ルーブルはヤロスラヴリ。
5000ルーブルはハバロフスク。

5000ルーブルは持っていても(値段が大きすぎて)買い物しずらいです><
出すと必ず嫌な顔される。笑


さて、頭の良い皆さんはお気づきでしょう。
お金まで恐ろしく『おそロシア仕様』なのが!!!

なんと!




10ルーブルが二種類あるのです!!
ロシアよ、なぜなんだ?
いつも疑問に思ってます。

10ルーブルは2013年5月現在のレートでは日本円で約33円。
小銭だけで良いと思うんだけども。笑


 ロシアの支払いって少し面白いと思います。

普通日本だと、105円商品に、505円だして400円のお釣りもらったりしますよね。
でも、ロシアでは5円を出しても受け取ってもらえません。

つまり、ピッタリ払うか、105円の商品に500円出して395円のお釣りをもらうのです。

なぜか、どのお店の人も端数は受け取ってくれません。
さらにお店の人の気分によっては5円分おまけしてくれたりします。

そういうアバウトな感じがすごくロシアっぽい。笑

そして、値段は口頭で言われます。
なかなか数字が聞き取れず、いつも無難に100ルーブルや500ルーブルをだすので、小銭が貯まる貯まる。

おかげでお財布がいつも重いです。


それにしても、外国のお金って面白い。
私のお気に入りはデンマーク。ハートの模様ですごく可愛いです。

しかし、日本の紙幣って質がいい気がする。
なんか透かし部分とか紙幣の触り心地の完成度が高い気がします。
日本贔屓すぎでしょうか。笑

0 件のコメント:

コメントを投稿