2013/05/02

Праздник Весны и Труда


Поздравляем с праздником весны и труда!


5月1日はロシアでは、「Праздник Весны и Труда」といって、春と勤労の日です。

いわゆる、メーデーというものですね。


(↑画像はRUDNというサイトからお借りしました。)


1886年5月、アメリカの労働者が8時間労働を求めてストライキを行ったことが始まりです。

1889年7月には、シカゴの労働者が毎年5月にデモを行うことを決定し、それに続きオーストリアやドイツ、スペインなどの国が参加し、今日のメーデーになりました。

この祝日はヨーロッパを中心に祝われています。

趣旨は似てるものの、アメリカの感謝祭や日本の勤労感謝の日とは違うようです。

 

ペテルブルクでは、集会のあとにパレードが行われると聞いたので、時間や場所もわからないけどネフスキープロスペクト(ペテルの中心部)に行ってきました。

しかし、人が多いのとパレードやってなかったのであえなく断念。
ということで、少し散策しました。


ネフスキーは、観光名所ばかりです。

ツアーの注文場所。
ここで、チケットを買い、バスなどで見て回れます。

ツアーの一部。遊覧船。
今日は気持ちのいい天気で人気でした。


奥に見える玉ねぎ頭の建物は血の上の教会。
人が本当に多かった。

風船や国旗を売ってる出店などもあり、とても賑やか。

エルミタージュ美術館前の広場では、スケボーとかサイクリングしている人達を見かけました。


広場からネフスキープロスペクトに出る道のお土産屋さん。

衣装着てる人。
写真も一緒に撮れる。


ロシアは年に14日間、祝日があります。
そのうちの5日間が5月にあります。

9日には勝戦記念日もありますし、5月はロシアにとって新年の次くらいに大事な月なのではないでしょうか。


街中がお祝いムードで、みんなどことなくウキウキとしています。
この時期を利用して旅行に出かける人も多いそうです。



~番外編~

ロシアで見たこともない人の量に驚いた。
と同時に、人混みが苦手な私にネフスキーはハードルが高すぎた。笑
スられないように気をつけつつ、写真を撮りつつ、足早に我が町、パルクパビエディへと帰った。
駅についた瞬間の人の少なさに落ち着いたのは想像に難くないだろう。

たまにの都会はいいが、やはり暮らすなら田舎がよい。
 

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