おそロシ庵という、ロシアのまとめサイトに書いてあった記事。
犬のフンについて。
ご飯中は読まない方がよいかも。笑
ロシアって本当に犬のフンがそのままなんです。
春になり、冬の鬱憤を晴らすようにルンルン気分で原っぱの散歩していたときのこと。
ふと地面をみると、所々色の違う土が。しかもたくさん。
そして、妙に漂う不快な臭い・・・
けどまあ、下水の臭いかしら。な~んて気にせずいた自分が今となっては悔やまれる。
私は目撃してしまったのだ。
拾われず、残されたフンを。
目の前には可愛いワンちゃん。
飼い主が立ち話をしてる隙にフンを踏ん張る。
あ!でた!
と犬が嬉しそうにしたと同時に、飼い主はチラリと見てそのまま去っていった・・・。
え?
え?
あれ?
私はまた足元をみる。
臭いを発する色の違うたくさんの土。
この時の感情、わかるだろうか。
ルンルン気分なんてその、原っぱを出るまでの大変な道のりが想像つくだろうか。
一歩進むたびにフンがつく。
新しい靴なのにと泣きたい衝動を抑え、気をつけながら歩く。
だって、まさかフン放置なんて思わないじゃない。
っていうか、一つならわかるけど、たくさんありすぎて普通に土だと思ったよ、わたしゃ。
まあ、いつかは微生物に分解されて土に帰るんだから、と自分を慰めました。
(家族に笑われそうだけど)自称愛犬家としては、フンの後始末は必要だ!><
さてさて、ワンコについて。
(モスクワはわからないですが)ペテルブルクにはたくさんの飼い犬がいます。
種類は大~小型犬まで様々です。ロシア特有のライカ犬やボルゾイももちろんいます。
個人的には大型犬の大きさがスゴイと思う。
日本で見たことないくらい大きいワンちゃんをチラホラ見かけます。
風土の違いなのかしら。
そして、ほとんどのワンちゃんが太ってる。笑
大小問わず、丸々ぷりぷり。心なし歩くのも大変そうです。
チワワでさえ、我が家の黒豆さんの優に3倍はありそう。
(↓なんて可愛くって知的で気品溢れて美しいの、黒豆さん。)
そんなワンコ達ですが、リードなしのお散歩の子が多いように思います。
ちゃんと飼い主の言うこと聞いてお利口さんにお散歩してます。
しかし、迷い犬や野良犬も多い。
(夜なんかは野良犬が徒党を組んで、危険なところもあるようです。 )
広場なんかを一人でうろついているワンちゃんをよく見かけます。
真冬にやせ細って道端に倒れていた野良犬を見たときは本当に悲しくなりました。
命を育てるからには、最後まで責任を持ちたいですね。
もう一つ驚きなのが、何処にでも犬を連れているということ!
スーパーやメトロにも犬を抱っこして連れています。
(さすがに、カフェ店内では見かけたことない)
学生寮にも犬を飼ってる人がいます。
いいのか?と思うけど、まあ、ロシアだから。笑
ロシアは猫が有名ですが、ワンコもたくさんいます。
ちなみに馬もなぜか沢山います。ハトもです。
こちらの動物たち、やはり顔の彫りが深い気がします。
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