この間、父に「本当にロシア語の勉強をしてるのか?話せるのか?」
と訝しがまれたので、ここははっきり言わせてもらおう。
あまり話せません!!!
というのも、言い訳させてもらうと、(ロシア語のレベルはもちろんだが)そもそも日本語ですら会話があやしい。
心の準備をしてないと言葉は出てこないし、吃るし、単語は間違うし。
外国人並みのカタコト具合だ。
親しい人ならわかると思うが、私の相槌はほとんど「え~?」「へえ~」「すご~い」の三つで成り立っている。
これは決して会話を聞き流してるわけでも、相手を馬鹿にしているわけでもない。
必死に考えた結果なのだ。
必死に考えて、本当にこれしか言えないのだ。
気の利いた一言、なんて小洒落たものは言えない。
つまり、ロシア語にすると「Xорошо!!(ハラショー)」の一言で終わってしまう。
「Как дела?」(調子はどう?)
「Xорошо!」(いいよ~)
「Сегодня очень хорошая погода.」(今日はいい天気だよ~)
「Xорошо!」(いいね!)
「ты не надо будешь поехать на уроке завтра.」(明日は授業にでなくてもいいよ。)
「Xорошо!」 (了解。)
ってな感じなのだ。
というか、そもそも学校で会話なんてあまりしない。
アルセニーという先生が一人でぺちゃくちゃ喋って、一人でウケて笑ってるだけで、クラスメートたちは黙々と絵を描いている。
しかも最近疲れが出てきたのか、本当に誰も一言も発さない。
まるでみんなで座禅でもしているかのようだ。 このままいったら悟りを開けそうです。はい。
つまるところ、ロシア語以前の問題、というわけだが、
そうとばかりも言っていられないので、毎日机に向かってカリカリ勉強頑張ってますよ。ドヤッ
しかし、どうしたらコミュニケーションとやらは上達するのだろうか。
ロシアに来て半年。
どんどんコミュニケーション能力が下がっている気がする・・・。
「暖かくなったら遊びに行く!」を合言葉に今日も引きこもり頑張ります。
ロシア語の授業の休憩中、疲れて眠ってるクラスメートの方々。↓
大きい体して可愛いのう。
~番外編~
夢を見た。
指についた絵の具を舐めたらすごく美味しかったので、食べてみようと思い立ち、
新しい真っ白な油絵具のチューブを一気に半分位口に入れて頬張っていた。
やっぱりすごく美味しかった。
けど、突然「こりゃ勿体ない」と思い直し、口から出した絵の具で絵を描き始めた。
真っ白な絵の具がやけに印象的だったんだけど、何か意味はあるのだろうか・・・
夢診断に詳しい人 、教えてちょ。
というか、夢まで軽くコミュ障な気がしてきた。笑
0 件のコメント:
コメントを投稿