久しぶりの更新になります。
け、決してサボっていたわけではありません!!
中々落ち着かなかったのです!><笑
日本に帰国して2週間ほど経ちました。
日本の夏の暑さに驚いております。
今日は帰国までの空港編。
私はなるべく安く、そして変更可能なチケットが欲しかったので、大韓航空で購入。
なので、沖縄→羽田→韓国(インチョン)→モスクワ→サンクトペテルブルク
というように、中々の長旅になりました。
行きは緊張のあまり全然覚えていないので、今回は帰りの便について書きたいと思います。
まずは、サンクトペテルブルクからモスクワに行くために、
国内線のプルコヴォ空港ターミナル1に行きます。
国内線は荷物荒らしが多いと聞いたので、
ここで、荷物をラップのようなものでグルグルと梱包してもらいました。
値段は300ルーブルほどだった気がします。
目印の札も一つ、ラップで一緒に巻かれてしまった。笑
次はカウンターで受付を済ませ、チケットを受け取り、手荷物を預けます。
この時、 モスクワで手荷物の一時受け取りが必要かどうか尋ねた方が良いと思います。
というのも、便によってはそのまま目的地まで届けてくれることもあるし、その逆もあるからです。
今回私は荷物の一時受け取りが必要ありませんでした。
受付を済ませたら、身体検査などを受けてゲートに向かいます。
止まったままのエスカレーターを階段代わりに下っていきます。
突然動き出しそうな、奇妙な感覚を受けました。
気持ち悪いいいいい。笑
ぺテルからモスクワまでは1時間ほど。
アエロフロートの小さな飛行機で行きます。
あっという間にも関わらず、きちんとした機内食が出てきました。
なんか、タンドリーチキンサンドっぽいもの。
モスクワに到着したら、ここで初めて出国審査。
出国カード(入国時に渡される紙) とパスポートを持っていきます。
日時にもよるとは思いますが、そんなに混んではない、はず。
無事出国審査ができたら、掲示板に導かれるままトランジットに向かいます。
モスクワの乗り継ぎ場所に着いたら、ゲートを確認してあとは自由にフラフラと見学。
空港内はお土産等も揃っています。
ルーブルはもちろんユーロでの支払いも可能。
ここからは大韓航空。
モスクワからインチョン空港まで10時間ほどのフライト。
なかなか長い。
機内食は韓国料理。
美味しかったけど、とっても辛かった~(´・ω・`)
暇な機内で映画見たりとりあえず寝たり、なんとか頑張って過ごしました。
韓国に到着すれば、日本はもう目前。
インチョン空港は本当に広い空港なので、まず最初にゲートの場所確認をおすすめします。
今回、私は乗り換え時間が1時間しかなかったので、買い物も見学も何もできませんでした!
胸を高鳴らせながら飛行機で飛ぶこと約2時間。
約10ヶ月ぶりの日本はそれはもう、素敵でした。
やっぱり母国っていいものだな~。
~番外編~
モスクワから大韓航空でインチョンに向かう飛行機の中でのこと。
飛行機で隣の席に座った韓国人の男の人。
客室乗務員の方に話しかけられても、一言も話さない。
離陸するときにゲームで遊んでいたのを注意されても二ヤッと笑うだけ。
ちょっと変な人なのかな?と思っていた私。
そこへやってきた一人の客室乗務員。
韓国に入国するための入国カードを配りに来た。
隣の席の男性には当然韓国語で。
私には英語で聞いてきた。
「韓国で降りますか?」と。
私は当然、目的地は東京なので「いいえ」と答える。
しかし隣の彼はうんともすんとも言わない。
少し怪訝そうな顔をした客室乗務員が通り過ぎようとした、その瞬間。
隣の彼は客室乗務員の手から外国人用の入国カードを一枚奪い取った!
客室乗務員は頭に?マークをたくさん浮かべ苦笑いのまま忙しそうに去っていった。
しかし、私は見てしまったのだ。
彼が懐から取り出した、あれを。
その、黄金に輝く紋章と паспортとキリル文字で書かれた一冊のパスポート…!!
見紛うことなきそのパスポートは、まさかのロシアのパスポートではないか!!
って、隣の彼ロシア人だったんかい。笑
どっからどう見ても、韓国人だと思ってました。ハイ。
韓国人の客室乗務員も間違えたくらいだからね。(震え声)
本日の教訓。
どんな人種でも、似ることはある。
人類、みな兄弟なのだ。 どーん。
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